世界観について

宮守稲荷大社について
【宮守稲荷大社】
▼世界観共有は自由です。宮守稲荷大社に参拝に行った、遊びに行った、など
自由に使っていただいて構いません。ご不明な点などありましたらお気軽にDMいただければと思います。


真名鶴の設定について

その昔、まだ神様と人の距離が今よりもっと近かった頃。
宮守稲荷大社は、主に芸術関係のご利益があるとして栄えていました。

また、芸で身を立てるには、よい縁も必要、とのことで縁結び、そして華やかな世界にはつきものの
負の感情から身を守るための厄除けにもご利益があるということで信仰を集めていました。

縁日やお祭りもよく開催されていて、「縁日の宮守」と囃されるほど有名でした。

その頃の真名鶴は「宮守の姫様」と呼ばれ、奉納する神楽を見に人間・人外問わず多数の
観客が訪れていました。

見た目はすらりと背の高い、柔らかな体つきの大人の女性でした。

信仰の強さがその姿を左右する「かみさま」の世界では、女性として一番魅力的、とされる
姿を成していました。

しかし、時代の流れと共に、人々の心は離れ、また信仰の形も様々になってきました。
力は以前ほどなくなってしましましたが、それでも宮守稲荷は人々の心に息づく存在として、
また地域の観光地としてとどまることができました。

姿かたちは、少女になってしまいましたが、信仰(=知名度)があるため、胸だけは当時とさほど変わらないようです。


「宮守には、いまでも、どこかにかみさまがいる」

そんな風に町の人が微笑みながら話す、この国のどこかにある、摩訶不思議な神社に
真名鶴は住んでいます。

補足(随時)(0715追記)

真名鶴の「かみさま」という立場は、もともと存在する実在の神、神話に存在するそれとは違うものです。
人々の願いや想い、信仰、そういったものの具現化が、真名鶴です。

土地に住み着く付喪神、そういったものに近いかもしれません。
存在できるのは、人々の信仰があってこそ。その存在が忘れられてしまえば真名鶴はこの世界に留まることができません。
そして「宮守の姫様」だったころの記憶はだんだん消えてしまっています。覚えていることは大きな負担になるからです。
その昔、親交のあった神様がどんどん消えていく、なじみだった妖たちもその姿を見せなくなる、そんな悲しみに
心が耐えられないからでもあるのです。

以下PL様向け

以上の設定をもとに、時々創作作品をあげています。

PLはPCの中の人、というよりは、創作キャラであるうちのこを動かしている、というスタンスになります。
PLはどちらかといえば保護者の目線に近いものとしてお考えください。
なので、PC≠PLの完なり となります。


スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。